ナイスゲーム！！これで八千草5勝1敗です。

中村コーチも「安心して見ていられた」と抜群のゲーム。今日は「NEWチーム斎藤」の第二形態まで変身できました。いやいや、完全体が楽しみだ。

亮太、完封おめでとう。ナイスピッチングでした。連投の影響で後半はヘロヘロだったけど、よく頑張った。試合後、ヤンキースの監督に褒めて頂いたね。わざわざ試合後に声をかけてくれたのは、亮太のピッチングに敬意を表してくれたということ。ヤンキースの監督に失礼の無いよう、今後も同じようなピッチングを続けないといけないね。

苦しい投手を完封に導いたのは、0歳からずっと一緒の捕手多助。中村コーチは常々「兄弟のように育ってきたバッテリーに任せるのが一番」と言っているように、息の合ったバッテリー。多助は亮太の球威が落ちてストレートがあわされてくると、5回からは「押す投球」から「引く投球」にシフト。少し抜いたストレートを要求してタイミングをずらし、最後にズバッと決める。打者の特徴を１打席目に理解し、２打席目には弱点を攻める。「このバッターの打ち方は外角が届かないから外に投げれば大丈夫だから」などと指示し、まさにその通りに。抜群のリードです。亮太は「たっすーがそう考えるなら」と全幅の信頼をよせて指示通りに投げる。ナイス、ぷちかぷら・やつか保育園バッテリー。

春翔は負傷しながらも頑張ったね。あれは長男だから我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった。踏ん張ったりすると力が出ない。でもケガをしているならそれを補う動きをする。水の呼吸だ。今までよくやってきた。できるやつだ。そして今日も、これからも、折れていても。春翔、君はまるで炭治郎じゃないか。

４回ピンチで難しいセカンドゴロをさばいてくれた陽人。本当に助かった。低学年試合でも奮闘し、高学年試合でもチームを引っ張る。試合中はずっと「ピッチャー良い球だよ」と投手を励まし続け、「声出していこう」と大きい声で仲間を鼓舞しているね。投手は苦しい時、いつも後ろから勇気と元気をもらっています。陽人は、試合だけでなく、練習でもいつでも大きな声を出し、グランドの準備や整備、荷物運びなど必ず手伝っているね。「疲れた」とさぼることは一切ない。本当に偉い！だから、そんな陽人がみんな大好き。陽人はいつでもチームの「ＭＶＰ」です。

海は走塁でベンチから注意を受けたけど、走るリスクより上位打線の打つ確率にかけてあえて走らなかったんだね。考えて取り組むことはとても大事だよ。来年は海がチームを引っ張らないといけないから、もっともっと声も出して、優真とともにチームを引っ張っていってください。でもね、やっぱり海は塁に出たら走ってください。ほぼ義務です。考える必要なし、それがベンチの考え、他の選手の考え、保護者の考えなので、塁に出たら犬のように走ってください。それと、この２試合三振なかったね。秘密の特訓の成果は間違いなく出ていると思う。これからも続けて、今度は重いボールで飛距離アップだね。

三遊間のゴロに海が飛びつき、はじいてヒットが何度かあったけど、今日は、海は「あえて」さばかずに優真に任せて優真が刺す。今日も出ました「ゆうかい」コンビ。優真はスクイズもしっかり決めたね。おじいちゃんは大きい声で一生懸命応援していたよ。お母さんは、時に大きな声で、時に祈るように、心配そうに、そして力を送るように応援していたよ。お父さんは、いなかったよ。家族に愛されて優真は幸せ者だ。昨日は火の出るようなライト前二塁打。幸せを感じながら、引き続き頑張れ、次期キャプテン！

守備が本当に上手くなっている遥真。守備の信頼は厚くなっているぞ。午後の練習はまさに球児そのものだった。バッティングも一生懸命練習したね。素直にアドバイスを聞き、声も出て、根性もみせ、ヘロヘロになった後に自主的にランニングをした遥真。これを続ければ君は素晴らしい選手になる。でも、今の遥真の欠点は、すべてにおいて持続力にかけること。一度やる気スイッチを押したら、ずっと続けること。素振りも、集中力も、声出しも。やる気スイッチが切れたら自分でもう一度押す。何度も何度も押し続けなさい。連打連打です。リーダーの素質もあるんだから、それを行動で示せばみんな遥真についていくぞ。

今日も打ってくれた４番翌汰。これで打率.412、打点16とチーム二冠。今日の二塁打２本だって柳グラだったら本塁打だった。圧倒的な存在感です。それも優秀なトレーナー、父ゆうすけの力は大きい。サードゴロが多いことを危惧した父ゆうすけは新しい「重いバット」を調達する。するとタイミングはバッチリ。今日の二塁打は親子で打ったね。打ち方も少し変えて相変わらずの探求心。お父さんは仕事が忙しくても一生懸命翌汰のために頑張り、息子もそれに応える。素敵だね。観に来られないお母さんのためにも引き続き全力でプレーをして、映像でうれしい報告ができるように頑張ろうね。

快音を響かせた樹那。完ぺきにとらえたけどライトがナイスキャッチ。あれはライト取っちゃいけないよね。アウトにはなったけどベンチは大盛り上がりだったよ。素晴らしいライトライナーでした。一塁送球時のカバーなど、樹那は怠ることなく必ずやっているね。「あたりまえ」かもしれないけど「あたりまえ」をちゃんとできるって凄いことです。全体を冷静に判断して行動し、的確な指示もできる。そういえばお兄ちゃんもそうだったね。ママは仕事が忙しく観に来られない事が多いけど、みんなママと同じ気持ちでママの分まで応援しているから、これからも一生懸命の樹那を続けてください。

成長を続ける千輝と亮和。二人とも真面目で一生懸命で練習も試合も休まず出ているね。だから監督・コーチ・保護者みんな2人を応援し、早くレギュラーになって欲しいと真剣に願っています。でも、試合に出るにはもっと頑張るしかない！遠慮がちな姿勢は「初心者」の印象が残ってしまうから、もっと自信をもって自己主張して良いよ。遠慮なんかいらない。だって、イーグルスだもの。二人ともセンスがあるんだから、遥真からさっさとポジションを奪い取ってください。もちろん遥真も負けるな。

ついでに、めぐみさん。めぐさんは10人目の選手です。むしろキャプテンです。めぐさんがいるかいないかで本当に試合の雰囲気と内容が違います。めぐさんの声で選手の動きは変わるんです。一人戸惑った顔をしている息子が、実は一番変わります。なので、試合の日は、旦那が頑張って稼ぎますので、安心して仕事を休んで応援に来てください。

最後に、高学年コーチとして、5年生以下の監督として、また、裏方も行ってチームに尽力してくれている清水コーチ。さっきはいじりましたが、気が付きましたか。清水コーチが多忙な中で一生懸命チームのために動いてくれていることに、チームの関係者は感謝しています。息子と同様、器用がゆえに不器用なところがありますので、パンクしそうになる前に、手伝えそうなことは遠慮なく誰かにふってください。できる範囲でカバーしますので、引き続き、宜しくお願い致します。